ベクタ型
「ベクタ」はサイズを変更可能な配列です。スライスと同様、そのサイズはコンパイル時には不定ですが、いつでも要素を追加したり削除したりすることができます。ベクタは3つの要素で、その特徴が完全に決まります。
- データへのポインタ
- 長さ
- 容量
ベクタはその容量を超えない限りにおいて長くしていくことができます。超えた場合には、より大きな容量を持つように割り当てなおされます。
Vec
型のメソッドの一覧はstd::vecモジュールを見てください。
Press ← or → to navigate between chapters
Press S or / to search in the book
Press ? to show this help
Press Esc to hide this help